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早春の鴨川デルタ [ぶらり生活]

好天に恵まれ、散歩を兼ねて鴨川まで何度か出かけた。
道中、二人で語らいながら歩くと、距離も気にならない。
時には、道沿いの花々に見とれ、会話にも花が咲く。

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しかし、国会では、「森友疑惑」や「共謀罪」なるとんでもない
悪法が議論され、おだやかでないのだ。
この国の民主主義も立憲主義も危うくなっているように思える。
けれども、街はのどかさにあふれている気がする。
春が近づいているからだろうか?

鴨川の岸辺の柳は青めて、風に揺れている。
石川啄木が歌った望郷の歌が脳裏に浮かぶ。
でも、私の生家の近くにも、川があるが柳はない。

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川は、故郷と深く結びついているように思う。
望郷や故郷を歌ったものには、
必ずといっていいほど川がある。

私の望郷の風景は、島崎藤村の「千曲川旅情」の方が
ぴったりに思えるが、ここでも古城とともに川がある。

私の故郷には「荒城の月」で有名な岡城がある。
桜の名所でもある、この古城は、
大野川の支流、稲葉川と白滝川が合流する間の舌状台地上に築かれ、
川岸からそそり立つ天然の要塞である。

しかし、今、私達が立っているのは鴨川デルタ。
ここは賀茂川と高瀬川が合流した小さな舌状台地で、公園になっている。
そこでは、あるときは、グループのパフォーマンス

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あるときは、出し物が

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そして河原の飛び石であそぶ子供達が

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グループの集いが楽しげに行われている。

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川の中では、小鳥たちが

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岸ではボケの花が咲いている。

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振り向けば比叡の嶺が目に映る。

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のどかな早春の都の風景である。


ウリボウがやってきた! [ぶらり生活]

2017年3月6日(月)

ブログを書くのは、実に久し振り!
何かと忙しくて、手がつかなかった。
なんだか遠くに旅していた気分である。
しかし、旅ではないのだが九州の友人からの頼りで
心がブログに向いてきた。
彼女のたよりの内容がおかしくて、その上、ポロを思い出したからである。
で、その便りとは

「夜、仕事から帰ってみると庭に大きな猫のような動物がうろついていた。
 最初は、黒い大きな猫が穴を掘っているのかな?と思っていたのですが...
昼間に見たら、豚さんのような鼻が??
友達に写真を送ったら、皆さん、ウリボウだよ。と。
我が家のにゃんこも距離をとって、騒ぐわけでもなく、
ウリボウも、私を見ても逃げもせず
おっぱらっても、グルンと廻って、すぐ、帰ってくるのです。
「ブーブー」と、一日中言ってます。
にゃんこのご飯になると出てくるのです。
キャットフードをあげてました。
お腹が空いているらしく、バリバリ食べます。
にゃんこのご飯のオコボレが目当てのようです。
夜は小屋で、ビニールを見つけてきて、自分の身体をビニールに巻き付けて、
顔だけ出して寝てるのです。
凄く頭がいいです。
どうしたもんか。と悩んでいたのですが、
近所のおくさんが、私の家の庭にも来たので、
ワナを賃りてきた、仕掛けていいか?と、言ってきた。
捕まえたらワナの持ち主に渡す。と言うので、待ってもらった。
山に返してあげたいので役所に相談しました。
役所の人は、ボランティアの方にお願いいします。と言い、
その日は帰って行かれました。
できれば、山に帰してあげたい。と、伝えておきました。
翌日、仕事で居なかったのですが、連絡があり、ワナは使わなくても、捕まえられました。
ボランティアの方でイノシンを飼っている人をあたってくれるそうです。と言われて、
運良く、生き延びてくれる事を願いました。
お母さんが、捕らわれて、必死に生きていたのでしょう。
ひとまず、安心しました。
一人だし、怖かったので。」

ということだった。

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親を失ったウリボウが真剣に考えた末の行動だったのだろうし、
家主が優しそうなので、安心してたのではないかと思う。
野生の動物とはいえ、生きるために頼ってきたのだろうと思うと
やはり可愛い感じがする。

ウリボウの結論は、飼ってもらえる方にお預けになったという。
私も一安心である。

私がカフェをやってるときに、カフェにやってきた野良犬君(ポロ)と
イメージが重なり、ウリボウが懐かしくさえ思えた。


映画三昧 [ぶらり生活]

2017年2月4日(土)

なにやら久し振りの好天気のほだされて、散歩がてらに動物園に出かけた。
しばらくブログにもご無沙汰して、映画の方に気を引かれていた。
最近立て続けに映画を見て歩いた。
「校庭に東風吹いて」
「スノーデン」
「この世界の片隅に」
「小さき声のカノン」
「君の名は。」
「弁護人」
「アイヒマンを追え」
いづれも優れた作品である。
簡単に作品の紹介をしておきます。

校庭に東風吹いて
映画「校庭に東風吹いて」は、場面緘黙症の心の悲しみを抱えた少女、
貧困から様々な問題を引き起こす少年の絶望と苦しみなど子ども達の
困難に寄り添い、子どもと共に生き、子どもへの愛情を貫いた教師
感動の物語

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スノーデン
ハリウッドを代表する社会派監督オリバー・ストーンが、
アメリカ政府による個人情報監視の実態を暴いた元CIA職員
エドワード・スノーデンの実話を映画化したもの。
結構緊張感を感じさせる作品。

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この世界の片隅に
第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも
前向きに生きようとするヒロインと、
彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描いた作品。

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小さき声のカノン
鎌仲ひとみ監督が、福島とチェルノブイリの原発事故後の生活を、
母親たちの視点から捉えたドキュメンタリー。

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君の名は。
『星を追う子ども』『言の葉の庭』などの新海誠が監督と脚本を務めたアニメーション。
見知らぬ者同士であった田舎町で生活している少女と東京に住む少年が、奇妙な夢を通じて
導かれていく姿を追う作品。
世界的の大ヒット中です。

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弁護人
韓国で観客動員1100万人を突破する大ヒットを記録した社会派ヒューマンドラマ。
青年弁護士時代のノ・ムヒョン元大統領が弁護を担当した重大冤罪事件「プリム事件」をモチーフに、
ある事件をきっかけに人権派弁護士へと転身を遂げる男の奮闘を描く。
日本の戦中、治安維持法を思い出させるような作品です。

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アイヒマンを追え
第2次世界大戦後、海外へと逃亡したナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンの捕獲作戦を
実現へと導いたドイツ人の検事長フリッツ・バウアーにスポットを当て、
バウアーがいかにしてアイヒマンを発見し、追い詰めていったのかを描いた実録ドラマ。

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私個人としては、7本の先品を見て、一番心に残った感動的な作品は
「校庭の東風吹いて」だった。主人公の少女の姿に涙した。
この映画だけは、映画館ではなくて,新聞で見た会場に出かけていった。
ところが、会場に行ってみると、なんと地域の母親大会の会場だった。
で、おそるおそる(笑)「映画を見に来たけど、見れますか」と聞いたら
気持ちよくOKしてくれた。
母親ばかりの会場で男一人ポツンと座って観賞した。

話は変わるけど動物園
土曜日と言うこともあってか多くの家族が来ていた。
子供を連れて、動物園に行くには、寒くもなくて最高の天気である。

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が、ライオンやトラさんもお昼寝

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動物園なのになぜか干し柿が・・・・・

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植物園ではないが、爽快な大木がなんとも良い気分にしてくれる。

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高いところ大好きな山羊は、ご多分に漏れず高いところに・・・

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私は出し好きなレッサーパンダを眺めて楽しんだ。

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動物園も大人だって結構楽しめる!


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哲学の道で哲学!? [心の風景]

2017年1月10日(火)

今日は、この月にしては、比較的暖かな日である。
天気に誘われて、哲学をしに哲学の道へ出かけた。

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どういう訳か、道には人気が無い。
別にさみしいわけではなく、これぞ哲学するにふさわしい。

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季節柄、色気がないのではと思っていたが、とんでもない。
たわわに実った南天の実が出迎えてくれた。

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山茶花も誇らしく咲き誇っている。

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雪が降っているかのような低木もあった。

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さらには、ロウバイも花盛りである。

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さすが正月で門松も見受けられた。
門松というとこんなのをイメージする人が多いと思うけど

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本来は、こちらなのだ。

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平安の貴族達が好んだ小松引きと言う行事で持ち帰った
「子の日の松」を長寿祈願のため愛好する習慣から変遷したもので、
現在も関西の旧家などでは、「根引きの松」といって飾られている。

松は、神が宿る縁起の良い木で、古来から愛用された。
思い出して欲しい。
能舞台の背には、必ず大きな松の絵が描かれているし
庭園では、必ずと言って良いほど松が植えられている。

門松の意味は、待つが転じて松となった。
「門で新年の福を待つ」の意味であるというのは、
私の勝手な意味付けですが、
まあ、そういう気持ちで新年を祝いましょう。(笑)

ところで、哲学の道には、お地蔵さんがいらっしゃるのだが
その横に鍵の掛かった賽銭箱がある。
なんと念入りにも、賽銭箱に雨が入らないようにふたがしてある。
そもそも賽銭箱に鍵がかけてあるのには、
私は納得できないのである。

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こちらのお地蔵さんには、賽銭箱はない。
木彫り可愛い作品である。

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もともとは、社寺やお地蔵さんの前に賽銭箱など無かった。
お供えは、五穀だったのだ。
しかも、お供えした物は、寺社などの所有物ではなく、
神や仏様のものであり、そのお下がりを飢えた人がいただいていた。

五穀とは古事記では、稲・麦・粟・大豆・小豆、
日本書紀では、稲・麦・粟・稗・豆となっている。
それがやがて米となり、ご飯となり、貨幣が普及すると
お金になった。

でも、お供えした物を誰がどのようにしようが良かったのだ。
飢えた方々がそれをいただくことで、意味が満たされたのである。
それは、今流にいえば、慈善事業、福祉事業ににたとえられる。

他の例でいえば、水上勉の「はなれ瞽女おりん」ではないが
瞽女だって立派な福祉事業だった。
盲目の少女を預かり、芸を教え、農閑期に村々を回り
門付けをして、彼女らの生計をまかなっていたのである。
そのようなことでもなければ、盲目の少女は生きていくことさえ困難だった。

昔、お地蔵さんに供えられたおにぎりを涙と共にいただいた人がいたはず。
現代の「こども食堂」の役割を果たしていたと思う。
いにしえの庶民は、「お供え」という形式で助け合っていたのだと思う。
日本人の美しい心意気である。
美しい日本というなら、こうありたいものである。

幸い、わが生家の寺院では、賽銭箱に鍵はない。
いまでも、それをたよりに来る人がいる。
日々のお金に困っているという人がいるのだ。
でも、彼らは、全部持って行かないのだ。
なにがしかのお金を残してある。
いただく方にも、美しい心が生きているのだ。

日本国憲法には次のような条項がある。

第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
 2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の
 向上及び増進に努めなければならない。

賽銭ではなく、国の制度として、貧しき人を救うことは、
国民全体の心を豊かにしてくれるのではないだろうかと思う。


すべて世は・・・・・ [ぶらり生活]

2017年1月6日(金)

最近では珍しく雲一つ無い快晴の日だった。
だけど、少し風は冷たい!
こんな日は、河原で散歩に限ると出かけた。
出町柳から鴨川の河川敷にでる。

ここは、手前が高野川と奥くの賀茂川が、合流する地点で
ここから下流域が鴨川となる。
昔は、この川も暴れ川で何度も洪水を起こしている。

平安末期に権勢をふるった白河法皇は、
自らの意に沿わないもの(天下三大不如意)の筆頭に
「賀茂の水」を挙げている。
ちなみに「天下の三大不如意」とは、
1、賀茂川の水 2、双六の賽 3、山法師である。
なかでも、長い歴史の中で人々を悩ましてきたのは
この治水である。

鴨川の流れは、伏見区で桂川と合流し、
さらに南下して宇治川・木津川と合流し、
淀川となって大阪湾に注いでいる一級河川である。
川の講釈は、私の散歩とはなんの関係もないですが(笑)

花のない川の土手には、赤い葉の植物が妙に映えている。

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子供達は、飛び石ではしゃぎ、二つの川を越えていく。

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柳は、まだ葉をつけて、風に揺らぎ

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アオサギは肩をすくめてたたずみ、シロサギは、抜き足差し足で進む

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カモはむれ、騒ぎ、小鳥たちはさえずる。

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センダンは、青空にそびえ、ドウダンツツジは、地に燃えている。

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向かいの土手道では、愛犬を連れた人とマラソン人が行き交う。
「神、そらに知ろしめす。すべて世は事も無し」という
ロバート・ブラウニングの「春の朝」の一節が脳裏をよぎる。

が、本当にそうなんだろうかと思う。
「格差」広がる日本で桜の木に寄生しているような人たちの繁栄は容認しがたい!

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私は「すべて世は事だらけ」の気がするのだ!


初詣 [ぶらり生活]

2017年1月2日(月)

みなさん、新年おめでとうございます!
知人の中には、なんにもおめでたくないという人もいますが・・・・
政治を見てたら腹の立つことばかりだという。
確かにそうですが、まあ,ここは日本の風習に従いたいと思います。
というか、おめでとうといえる年にしたいものですね。

で、これも風習に従って初詣に行ってきました。
天気は上々、おまけに暖かい、

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一年ぶりに帰国した娘と3人で出かけてきました。
娘が言うのは、「京都は遠くに出かけなくても近所に一杯あるじゃん」という。

お言葉に従って、まずは真如堂へお参り!

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本堂に掲げられた額の「真如堂」これって、言われてみればそうだろうけど
これだけ見せられたら読めないよ!

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境内に見かけない物が出来ていたので近づいてみたら
「京都 映画誕生の地」と書いてある。なんでここにあるのか不明。

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次は竹中稲荷、日のあたった鳥居が輝いていた。

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坂道を下って、吉田神社の元宮さんにお参り。
ここにお参りすれば、全国の神社にお参りしたのと同じ御利益があるそうで
ズボラの私にとっては、非常にありがたいお宮さんなのだ。

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またまた、坂道を下り、吉田神社本殿にもお参り。

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本殿横の社殿に生け花が飾ってあったが、その中のお気に入りはこれ!

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お参りが済めば、今度は坂道を上り、吉田山山頂へ
うらうらと暖かい日差しに包まれて、暑いくらい。

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この時期に花は、インパクトがある。

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民家の日だまりの南天も目に鮮やかだった。

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年に一度の3人そろっての散策は、楽しい!ものでした。


ととろの里と神楽 [故郷]


郷里へ帰った機会に、ととろの里へ出かけた。
ととの里は、大分県佐伯市宇目大字南田原にある。
町村合併前は、この里は、私の町と同じ大野郡に所属していた。
ここは、ジブリの「となりのととろ」にあやかってついた名ではない
ジブリ以前から「ととろ」だったのである。

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「となりのととろ」が有名になり、逆転現象が起きているのだ。
国道326号を走っていると「ととろ入り口」という信号機がある。

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そこを入って民家の間を抜けるとバス停「ととろ」がある。
以前は、大分バスの停留所だったけど、廃線になり、今は
コミュニティバスの停留所になっている。
大分バスの好意で、バス停の標識は、昔のままついているのだ。
バス停は、となりのトトロで飾られている。

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バス停の向かいには、小川があり、その岸辺にはととろが一杯!
メイもいる。

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川を渡った所には、猫バスが設置されている。
猫バスの裏には踏み台が有り、そこに立つとちょうど顔が猫バスの窓に出るようになっていた。
鉄板に描かれた頑丈な猫バスだ。
地元の人に、だれが作ったのかと聞くとわからないという。
ある朝、突然に設置されていたというのだ。

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色があせた頃、無くなったので撤去したのかと思っていたら
化粧直しして、また、設置されるという。
熱心なジブリファンの方が持ってきたらしいのだ。

近くに赤いポストの横に建物が有り、覗いてみると
なんとそれは、少し坂を登ったところにあるRyuoというレストランの
メニューが写真入りで展示されている。
鹿肉、イノシシ料理もあるらしい。

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早速、そちらへ登っていくと、ます雑貨店があった。
入ってみると若い女性がいて、ジブリ商品などを販売していた。
で、私もちょっと買い物(笑)

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その建物の奥にRyuoレストランがある。
テラスのついたきれいなお店で、地元の方がオーナーだった。
雑貨店の女性は、オーナーの娘さんだという。
オーナーは、年間100頭以上の鹿を捕獲しているという。
ここでも鹿害は大きいらしい。
コーヒーは、実に美味しかった。

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この地域は、私の好きな神楽座もある。
大野系神楽で、御嶽流の流れを引き継いでいるとか。
帰り際に郵便屋さんに出くわした。
あの赤いポストから郵便物を集めて、集落の奥へと去って行った。
あのポストは、飾り物ではなく、現役なのだ。

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帰宅途中に、隣町の「道の駅清川」に寄った。
ここは、御嶽流神楽の本家があるところで
現在国の重要無形文化財に指定されている。
そばには、神楽会館があり、神楽が季節ごとに奉納されている。

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私の町の神楽は、御嶽流緒方神楽で、県の重要無形文化財に指定されている。
神楽に興味のある方は、是非一度触れてみて欲しいと思う。

大分県は、いわば「神楽の県」で多くの神楽座が県内に存在しているのだ。
それでも私は御嶽流神楽が一番好きである。
子供の頃から、お祭りと言えば神楽だった。

この神楽を待っている人たちは、専業ではありません。
みんなそれぞれ仕事を持っていて、必要なときに集まって演じているのです。

御嶽流神楽について

宝徳元年(1449年)、豊後国の守護であった大友氏第14代当主
大友親隆が日向行縢山での薩摩への戦勝を記念して創建した御嶽神社で
奉納されたのが始まりであるとされる。
その後、江戸時代中期に、加藤長古が出雲神楽の型を取り入れて現在の神楽の型を完成した。
大分県南部や熊本県阿蘇地方に分布する御嶽流神楽の起源であり、その代表といえる神楽である。
第二次世界大戦後には、一時は過疎化により存続が危ぶまれた時期もあったが、
村を挙げての保存活動によって再び盛んとなった。

総演目数は33番あり、各演目は登場、中心の舞、退場の三部構成が基本で、
いずれも大太鼓、締太鼓鉦、横笛の演奏を伴って、勇壮に舞われる。
通例、まず、東西南北中央の五方の神々がその場を浄める「五方礼始」(ごほうれいし)が舞われ、
続いて、国産みについての「天沼矛(あまのぬぼこ)」、
瓊瓊杵尊の降臨についての「天孫降臨」(てんそんこうりん)」、
天照大神の岩戸隠れについての「岩戸開」(いわとびらき)、
須佐之男命による八岐大蛇退治についての「綱切」(つなきり)、「八雲払」(やくもばらい)といった
日本神話に題をとった演目が数番演じられる。

毎年4月の第1日曜日に、清川町の御嶽山麓にある神楽の里・能場公園で、
御嶽流神楽の流れを汲む大分県内外の神楽が一堂に集まる御嶽流神楽大会が開催されており、
御嶽神楽をはじめとする御嶽流神楽を鑑賞することができる。

御嶽流重岡岩戸神楽 高御座(たかみくら)
https://www.youtube.com/watch?v=yfwVqPiDp8A

「降臨」 浅草流松尾神楽社
https://www.youtube.com/watch?v=hQiv6kqiIrg

原尻の滝 滝見の夜神楽 御嶽流緒方神楽社 『八雲払い』その1
https://www.youtube.com/watch?v=Kd6dgdnw0zQ

御嶽神楽の歴史
http://www.bungo-ohno.jp/docs/2015060400026/


真如堂の紅葉 [ぶらり生活]


久し振りの快晴に誘われて、真如堂へ出かけた。
坂道を登っていると、少し汗ばむくらいの暖かい日である。

参道では、早々とあま酒の営業が始まっていた。

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まだ紅葉が真っ盛りとはいえないので、例年の人だかりはなく
みんなのんびりと散策している。

境内では、15日がメインの「お十夜」を迎えて、唱名が流れている。
15日は、午後2時から稚児行列もあるらしい。

で、まあ、こちらものんびりと境内を散歩して、ベンチで休憩。
持ってきたミカンが渇いたのどに美味しい

ただ、ここで少し奇異に感じるのは、おじさんが一人で
カフェの呼び込みをしていることである。
寺の一つでお座敷カフェがあるのだ。
水琴窟の音を聞きながら、飲むコーヒーも良い物であるが
今日は行かない(笑)

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「真如堂は、紅葉の美しい寺として、近年、多くの方にお参りいただくようになった。
秋の紅葉シーズンになると驚くほどたくさんの方がお越しになりますが、
それ以外の季節は、お参りや散策、犬の散歩の人が往来する、静かなお寺です。
 真如堂は、正式には鈴聲山(れいしょうざん)真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)といい、
比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。
 真正極楽寺とは、「極楽寺という寺は多いけれど、
こここそが正真正銘の極楽の寺である」という意味。
一般には「真如堂」と呼ばれていますが、それはもともとは本堂の呼び名でした。
 今から、約1千年前の永観2年(984)、比叡山の戒算上人(かいさんしょうにん)が、
比叡山常行堂のご本尊阿弥陀如来(慈覚大師作)を
東三條女院(藤原詮子。円融天皇の女御・一條天皇の御母)の離宮があった現在の地に移して
安置したのが、真如堂の始まりです。」だそうです。

紅葉だけでなく、寺のことも少し勉強しました!
今日は、自然の美と知に触れることが出来ました!


銀閣寺道 [ぶらり生活]

2016年11月5日(土)

銀閣寺道を散歩していたら、空からエンジン
見上げると飛行船が浮かんでいる。
会社の宣伝らしいが、なぜか上空をぐるぐると回って
他に行く様子がないのだ。

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も一つ不思議なのは、飛行船を見上げているのは僕らだけ。
道行く人も、信号待ちの人も、だれも上を見ていない!
どういうこと?

町は紅葉があちこちに見られ、山茶花の咲いている家もある。

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家と言えば、少し変わった建て方の家も。

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かと思えば、道路に向けて、「なにこれ?」ってものもある。

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散策は、町の探検みたいな気もしてきた。

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銀閣寺道の交差点から、西へ二筋目が、神楽岡通りで
吉田山や真如堂へ通じる道なのだが
そこで、お気に入りカフェがあった。
Green Canaryというカフェである。
静かで落ち着いた感じのお店で、書生のオーナーが一人で
営業している。

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楽しい会話が出来て、コーヒーも美味しかった!
ここらを散歩するときは、ここに立ち寄ることを決めた!
また来ます。

Green Canary
https://www.navitime.co.jp/poi?spt=01125.6202773


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郷愁 [まどろみ]

2016年11月4日(金)

久し振りに友人の別荘に出かけた。

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友人は「いつでも好きなときに使っていいよ」と
鍵を渡してくれた。
だから、気が向いたときに行ける場所があるというだけで
なんだか少し豊かな気分になるのである。

別荘地には、人影もなく、車の音さえ聞こえない。
ただ小川の流れと無視の声のみである。
別荘には、テレビもなければ、携帯さえも圏外。
ラジオだけが外界とつながっている感じである。
で、ラジオを聞きながら、コーヒーを入れる。
薪暖炉には、もうすっかり準備が出来ていた。
友人が冬支度をしているのだ。

コーヒーメーカーがポコポコと音を立てながらお湯を注いでいる。
その音を聞きながら、机に座り、窓の外を眺める。
木々が色づき始めている。
こうして日常を離れた所に身を置いてみると
自分を取り戻したような気分になる。

最近、カフェギャラリーkazeの夢をたびたびみる。
それは、郷愁のように私の心を揺さぶる。
フト、買い戻せたらなんて、たわいもないことを考えたりする。
私の心の中では、苦労もあったけど、
花や小鳥たちとともに過ごした日々は、なにものにも代えがたいのだ。
今は、人の手に渡っているが、kazeは、私の第二のふるさとである。

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コーヒーを飲んだ後は、別荘地をのんびりと散策。

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ここでも鹿がやってくるらしくて、フンがあちこちにある。
それでも、土手には、可憐な花が咲いていた。
きっと鹿が食べられない種類の花なのだろう。

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小川の流れを聞きながら静かな午後を過ごすことが出来た。
ここは、私の心の洗濯場だ。


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